インプラント
IMPLANT
神戸住吉駅前歯科|ママとこどものはいしゃさん~インプラント~
インプラントはメリットがいっぱい
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インプラントは噛める喜びを取り戻せる、とてもよい補綴治療です。
インプラントは、歯を失った部分の歯槽骨に穴をあけ、人工の歯根を埋入し、その上に歯を被せる処置です。
補綴治療にはいくつかの種類がありますが、機能面や審美面において、インプラントはとてもメリットの多い治療法です。
ブリッジ? 入れ歯? インプラント?
歯を失った時に行う補綴治療には、ブリッジ、入れ歯、インプラントの3種類があります。
それぞれの特徴は以下になります。
ブリッジ
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左右の歯を削り、橋を架けるようにして喪失歯部分を補う処置です。
天然歯の6割程度の力で噛めるといわれています。
見た目も天然歯に近づけることはできますが、左右の歯を削らなくてはならないため、左右の歯が健全歯だった場合はデメリットとなります。
固定式の補綴物なので取り外し、保管などの手間はありません。
また、保険のブリッジと自費のブリッジがあるため、金銭面などライフスタイルに合わせて選ぶことができるのが良い点といえるでしょう。
入れ歯
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左右の歯にクラスプという掛け金をかけて、喪失歯部分を補う処置です。
ブリッジと違い、左右の歯を削ることはないのですが、3歯分の力を2歯で分散して受けるため、やはり負担になります。
噛む力は天然歯の3割~4割程度です。
取り外しのできる装置で、ご自分での管理が必要となります。
取り外しができることで、ご自分で清潔を保ちやすいともいえます。
入れ歯も、保険診療のものと自費診療のものがあるため、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
近年では掛け金部分が金属ではない、目立たない入れ歯もお選びいただけます。
インプラント
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インプラントは歯槽骨に直接埋入し、喪失歯部分を埋めるため、左右の歯に負担をかけません。
また、噛む力もほぼ天然歯と同じくらい得られます。
見た目も透明感のあるかぶせものを選べば、かなり天然歯に近い見た目になります。
自費診療のみのため、1度にまとまった金額はかかりますが、医療費控除の対象となるため、金額が気になる方は調べてみると良いでしょう。
インプラントのメリット
インプラントには多くのメリットがあります。
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見た目が良い
インプラントは入れ歯のような掛け金がないため、歯がないということに気づかれにくいでしょう。
選ぶかぶせものによってかなり天然歯に近い見た目も再現できます。 -
きちんと噛める
左右の歯を支えにするのではなく、歯槽骨に人工歯根を埋入して歯を支えるため、天然歯とほぼ変わらない噛み心地を得ることができます。
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左右の歯の負担にならない
歯槽骨に直接埋入することから、左右の歯の負担になりません。
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寿命が長い
他の補綴治療よりも寿命が長めです。
そのため、最初はまとまった金額がかかっても結果的にコストパフォーマンスの良い治療といえます。
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歯槽骨の吸収が防げる
歯を失うとその部分の歯槽骨は吸収を始めます。
しかし、インプラントを入れていると歯槽骨に直接力がかかるため、歯槽骨の増生が起こり、吸収を防ぐことができます。
安全に治療するための取り組み
インプラントは手術が必要なため、より安全に気を付けて治療を進める必要があります。
当院では、安心して治療を受けていただくために、設備を始め、さまざまな部分に気を配り、治療を行っています。
歯科専用CTの使用
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通常の2Dのレントゲンでは、骨の奥行や正確な血管の位置などを知ることはできません。
3D画像を得られる歯科用CTを使えばそれらの位置が正確に分かります。
当院では、最新の「歯科専用CT画像診断システム」導入しています。
CT画像を用いたシミュレーションを行い、より安全なインプラント治療を目指しています。
手術用のガイドを使用
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インプラント手術中、埋入位置を的確に判断するために、ガイドを使用しています。
ガイドとはインプラント埋入位置に穴の開いた床のようなものです。
これを参考に手術を行い、より正確にインプラント埋入ができるようにしています。
消毒、滅菌
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インプラントは細菌感染に弱く、一度感染を起こすと早期脱落につながります。
滅菌、消毒を徹底することで、インプラント周囲炎と早期脱落を防ぎます。
インプラント治療の流れ
インプラント治療は手順が多く、長い期間がかかる治療です。
治療の流れは以下になります。
術前検査、術前処置
インプラントを行う前に、骨の状態やお口の状態、全身の状態を検査します。
お口の中に問題がなくても骨や全身に問題があると治療を受けられないこともあります。
お口の中に問題となる虫歯、歯周病などがある場合には、先にそれらの治療をおこないます。
1次手術
1次手術とは人工歯根を埋入する手術です。
顎の骨にインプラントを埋める手術を行います。
治癒期間
人工歯根が骨に固定されるまで2~6ヶ月、治癒を待ちます。
2次手術
治癒したさいにかぶった歯肉を切開し、連結部を取り付けます。
型取り、人工歯の装着
型取りを行い、作製された人工歯を上部に取り付けます。
メンテナンス
インプラントは細菌感染に弱いため、天然歯よりもっと注意深く、清潔に保つことが大切です。
歯科医院でのクリーニングも必要なため、3ヵ月に1度の検診をおすすめしています。