よくある質問
Q治療中、歯がない期間はありますか?
A症例によっては仮歯を装着できるため、見た目や会話への影響を最小限に抑えながら治療を進めることが可能です。仮歯の有無や装着期間は、お口の状態や治療方法によって異なります。
Q高齢でもインプラント治療は可能ですか?
A全身状態が安定していれば、年齢だけでインプラント治療ができないことはありません。実際に、60代・70代の方でも治療を受けられているケースは多くあります。
Q治療期間を短縮することはできますか?
A骨や歯ぐきの状態が良好な場合には、抜歯と同時にインプラントを埋入する「抜歯即時インプラント」など、治療期間を短縮できる方法が選択できることがあります。
Qインプラント手術は痛いですか?
A局所麻酔を使用して行うため、手術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。術後に腫れや違和感が出ることがありますが、多くの場合は数日で落ち着きます。
Qインプラント治療後、すぐに食事はできますか?
A手術当日は刺激の少ない食事をおすすめしています。数日間は硬いものを避け、状態を見ながら徐々に通常の食事に戻していきます。
Qインプラントはどのくらい持ちますか?
A適切な治療と定期的なメンテナンスを行うことで、インプラントは10年以上、場合によってはそれ以上長く使用できることがあります。
Qインプラントができない場合はありますか?
Aあごの骨が極端に少ない場合や、重度の歯周病、全身疾患の状態によっては治療が難しいことがあります。ただし、骨造成などの追加処置で対応できる場合もあります。
Qインプラントはむし歯になりますか?
Aインプラント自体はむし歯にはなりませんが、周囲の歯ぐきが炎症を起こす「インプラント周囲炎」には注意が必要です。毎日のケアと定期検診が重要です。
Q金属アレルギーがあっても治療できますか?
A多くのインプラントは生体親和性の高いチタンを使用しており、金属アレルギーのリスクは低いとされています。不安がある場合は事前にご相談ください。
Q治療中、仕事や日常生活に支障はありますか?
A手術当日は安静が必要ですが、翌日以降は通常通りの生活が可能なケースがほとんどです。お仕事の内容によっては、念のため調整をおすすめする場合もあります。
Qインプラントと入れ歯・ブリッジの違いは何ですか?
Aインプラントは周囲の歯を削らず、しっかり噛める点が特長です。一方、入れ歯やブリッジは治療期間が短いなど、それぞれにメリット・デメリットがあります。
Q定期検診はどれくらいの頻度で必要ですか?
A当院では、インプラントを長く安定して使っていただくために、3か月に1度の定期検診をおすすめしています。